日本で一番「温泉の湧出量」が多い都道府県はどこ? 正解したのは全体の約6割だった
大分県の県内総生産は名目4兆6839億円
ここからは日本で一番「温泉の湧出量」が多い大分県について紹介します。 大分県は九州の北東部に位置し、福岡県、熊本県、宮崎県に接しています。海岸線は周防灘と伊予灘、豊後水道に面し、九州と四国・本州を結ぶフェリーの約8割が発着する九州の東の玄関口です。 県は18市町村で構成されており、面積は6339.75平方キロメートル(参考値)。2024年1月1日時点の人口は111万2827人で、県の人口TOP3の都市は以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・大分市 47万4665人 ・別府市 11万2926人 ・中津市 8万2221人 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目4兆6839億円。1人当たり県民所得は276万8000円でした。 いかがでしょうか。今回は日本で一番「温泉の湧出量」が多い都道府県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年12月5日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・環境省「令和4年度温泉利用状況」 ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」 ・大分県「令和3年度 県民経済計算(確報)」
小野田 裕太