「昨日の夜も水原氏とあいさつした」TBS石井大裕アナ、ショックの色ありあり「衝撃受けた」
TBSの石井大裕アナウンサーが21日、同局「ひるおび!」に韓国からの中継で登場。ドジャース大谷翔平の通訳である水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇された問題について、前日の水原氏の様子を伝えた。 石井アナは大リーグの開幕戦を報じるために韓国入りしており、この日の朝に飛び込んできたニュースに「先ほど、こちらの野球ファンに話を聞きますと、後頭部を朝からブン殴られた、そんな衝撃を受けたというコメントもありました」と現地でも相当な驚きを持って受け止められているとした。 石井アナは「昨日の夜も、水原氏とは選手のロッカールームであいさつもしましたし、試合が終わった後、私、大谷選手のところに行きまして、ちょっとインタビュー、囲み取材していいですかと確認して、最初に私からいくつか質問して。それで他のメディアが集まってきて取材する状況になったんです」と説明。その後、外国人メディアも加わったことから「水原氏が通訳している姿もありました」とも語った。 その後も「帰りも2人でロッカールームを後にしていて。大谷選手は半袖で会場入りしてまして、独り言で『コート持ってきたかな』と言って、水原氏も『ないですよ』と」と、いつも通りの会話を交わしていたこともリポート。朝起きて「このニュース見て衝撃を受けた」とショックの色をにじませていた。