DeNAがメジャー通算37発フォードの獲得調査 22年にエンゼルスで大谷の同僚
DeNAが新外国人として米大リーグ通算37本塁打のマイク・フォード内野手(31)の獲得調査を進めていることが30日、分かった。米国出身で2019年にヤンキースでメジャーデビューした左打ちの一塁手。今季はレッズでプレーし、5月限りで自由契約となった。レッズ傘下3Aでは24試合で打率・297、6本塁打、15打点。 昨季はマリナーズで84試合に出場し、打率・228、ともに自己最多の16本塁打、34打点。22年のシーズン終盤はエンゼルスで大谷とチームメートだった。メジャー通算は252試合で打率・205、89打点。 DeNAは首位の広島と3ゲーム差の2位。オースティンが正一塁手として長打力を発揮しているが、1998年以来26年ぶりのリーグ制覇を目指し、選手層の強化を図る。