オプティムの帳票管理サービス「OPTiM 電子帳簿保存」、モバイル端末向け書類撮影・アップロード機能を提供
株式会社オプティムは28日、AIを活用した帳票管理サービス「OPTiM 電子帳簿保存」において、モバイル端末向け書類撮影・アップロード機能を提供開始したと発表した。 OPTiM 電子帳簿保存は、改正電子帳簿保存法の電子取引の電子保存要件に対応した文書管理サービス。請求書、領収書、発注書など、法対応が必要なあらゆる国税関係書類を電子データで保存できるほか、AIによる書類情報の抽出・入力機能により、効率的な管理を行えるとした。 今回の強化では、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末を用いて、OPTiM 電子帳簿保存上で紙の書類の撮影および書類アップロードを行える新機能を提供する。これにより、モバイル端末で撮影した書類をPCに転送する必要がなくなり、書類の撮影とアップロードをモバイル端末だけで実行できるようになるとのこと。 また登録された書類は、AI-OCRによって取引年月日・取引金額・取引先名など、電子帳簿保存法対応に必要な項目が自動入力されるため、手入力の手間を削減するとしている。
クラウド Watch,石井 一志