再春館バドミントン部、オリジナルTシャツ9種発表 福岡市の専門学校生がデザイン
再春館製薬所バドミントン部(益城町)は24日、ファン向けに販売するオリジナルTシャツを発表した。専門学校を運営する麻生専門学校グループ(福岡市)と連携し、生徒らがくまモンとシャトルなどを用いたデザインを考案した。 両者の産学連携授業の一環で108点の応募があり、学生8人の9点を商品化した。福岡市の麻生専門学校福岡キャンパスであった発表会があり、麻生情報ビジネス専門学校CGデザイン科2年の河田柚香さんは「熊本城の桜をイメージしたデザインに注目してほしい」と説明した。 発表会に出席した再春館の栗原あかり選手は「どのデザインも可愛く、練習で着用するのが楽しみ」とうれしそうに話した。 Tシャツは、11月12日から熊本県立総合体育館で開催される国際大会「熊本マスターズジャパン」の会場で販売。同社バドミントン部のオンラインショップでも順次発売する。