【若松ボート(ナイター)一般】宗行治哉が安定の取り口/準優の内枠確保へ集中
<7日・若松ボート・3日目> 宗行治哉は3日目まで5戦して2勝を挙げ、2、3着が1本ずつの安定した航跡を残す。3日目10Rは4着でも、6枠からだったことを思えば上々の首尾といえる。 相棒の42号機は機2連対率28%と実績的にはイマイチだが、素性評価はAランク。「乗りづらさは少し気になるけど、引き波を越えられているし悪くない。着もまとまっていますし中堅はあると思う」と機歴以上の動きを披露。「28%の分際なので、もっと良くできるかは分からないですが…」。数字が数字なだけに上積みに関しては慎重にならざるを得ないが、「まだ乗れている方なのかな」とリズムがいいだけに不安要素は少ない。 予選最終日を前に、得点率は5位タイにつける。前回6月の若松では、準優1枠を手にしながらも6着に敗れた。同じ舞台で雪辱を果たすべく、予選ラストの3Rは最大のポイントをつかみに行く。