中日・津田啓史、200万円減でサイン「結果を出せずにもがいた1年」ルーキイヤーは1軍出場なし、打率2割3分4厘
中日の津田啓史内野手が6日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、200万円減の年俸1000万円でサインした。 三菱重工Eastから今年ドラフト2位で入団。沖縄での春季キャンプは1軍スタートも、途中で右肩を痛め離脱。ウエスタン・リーグでは80試合に出場し、打率2割3分4厘、13打点、8盗塁。ルーキーイヤーの1軍デビューは果たせず「結果を出せずにもがいた1年。攻守においてパワー、堅実さで課題が見つかった。来年に向けてレベルアップしていきたいです」と話した。 秋季キャンプでは沖縄メンバーに選出。「夏あたりから打撃では手応えを感じている。確実性を磨いてアピールできるようにやっていきたいです」と意気込んだ。(金額は推定)
中日スポーツ