<ドラマ1週間>「光る君へ」見上愛“彰子”の役衣装公開 高畑充希“定子”と競う立場に 高橋一生が水中シーンで「気を失いそうに」
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(4月20日~26日)は、放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、藤原彰子を演じる見上愛さんの役衣装写真が公開された話題、高橋一生さんが主演ドラマ「岸辺露伴は動かない」の新作エピソード(第9話)「密漁海岸」の会見で水中シーンに臨んだことが話題になった。前後編で取り上げる。 【写真特集】見上愛がまるで別人? ウエディングドレス姿を披露!!
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演で、佐野勇斗さんも出演し、2023年7月期に放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)が映画化され、2025年に公開されることが4月22日、明らかになった。原作は稲垣理一郎さん作、池上遼一さん画の同名マンガ(小学館)。“世界一のワガママ男”の天王寺陽(てんのうじ・はる)ことハル(目黒さん)と、“気弱なパソコンオタク”の平学(たいら・まなぶ)ことガク(佐野さん)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで成り上がる物語。映画では、日本トップクラスの大企業となった「トリリオンゲーム社」が新たな事業として日本初のカジノリゾート開発に挑む。
高橋一生さんが22日、東京都内で開催された主演ドラマ「岸辺露伴は動かない」の新作エピソード(第9話)「密漁海岸」の会見に出席した。今作では、岸辺露伴を演じる高橋さんは5~10メートルぐらい沈む水中シーンに臨んだといい、「(映像では)あまり伝わっていないのですが、とんでもないことが起こっていて(笑い)。呼吸を吐き切った状態で沈まないと思った以上に沈まないので、カットがかかった後、上がっていけない。こんなに気を失いそうになるんだと。ダイビングは経験があるのですが、まったく違うものを感じました」と振り返った。その上で「臨場感のある、ある意味芸術感のあるシーンになりました」とアピールした。
俳優の飯豊まりえさんも同会見に出席。ヒロイン・泉京香役の飯豊さんは、今作であるものを摂取した際に“大量の涙”を流すシーンの撮影を振り返り「(原作マンガを読んで)こんなに泣かなきゃいけないのかなって思ったのですが、特殊メークという形で(笑い)。でも、(涙で)溺れてしまうかと思うぐらいでした」と話した。一方で、潜水しての水中シーンに挑んだ高橋さんに触れ、「高橋さんに比べたら全然です」と謙虚に語り、高橋さんの水中シーンの撮影は「見てるだけで息が止まってしまいそうでした」と話した。