【移籍情報】新潟、山口から22歳FW若月大和が完全移籍で加入!「プロサッカー選手である以上、目の前のチャンスを…」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】アルビレックス新潟は27日、レノファ山口FCのFW若月大和が完全移籍で加入することを発表した。 ●【動画】今オフ移籍|西村拓真(横浜F・マリノス→FC町田ゼルビア)プレー集
2002年1月18日生まれで22歳の若月は170cmのストライカー。2020年に湘南ベルマーレに加入した後にスイスのFCシオンへ期限付き移籍した。2022年に湘南へ復帰し、2シーズンを過ごした後に2024年にレノファ山口FCへ完全移籍で加入しすると、今季はJ2でリーグ戦34試合に出場し、キャリアハイの7得点をマークした。 来季は再びJ1へ挑戦することが決まったストライカーは、新潟のクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「アルビレックス新潟に関わる皆様はじめまして。この度レノファ山口FCから完全移籍で加入することになりました若月大和です。アルビレックス新潟の勝利のために全てを捧げて戦うことを誓います。」 また、山口の公式サイトでは、この1年間の感謝の思いを綴っている。 「1年間応援そしてサポートありがとうございました。レノファ山口FCに来て、本当にあっという間に感じるほど充実した時間を過ごすことができました。それはファン・サポーターの温かさだったり、チームメイトそしてレノファ山口FCに関わる多くの人に支えられて、そのように思うことができました。 プレーオフをかけて戦った事や天皇杯ベスト8になった事、多くの喜びもありましたが、個人としては連敗を止められなかった事など多くの反省や後悔があります。ですが、プロサッカー選手である以上、目の前のチャンスを掴む決断をしました。アルビレックス新潟へとチームは変わりますが、山口での経験を糧に個人としてもチームとしてもしっかり結果を残したいと思っています。 山口県そしてレノファ山口FCに来て、本当に良かったと心から思ってます。 チームは変わりますが、これからもレノファ山口FCと若月大和の応援をよろしくお願いします。1年間ありがとうございました。」