【独自】「確実に殺してほしい」関根誠端容疑者から殺害頼まれた人物が語った“依頼内容” 真奈美容疑者と夫婦の関係性は 宝島さん夫婦殺害事件
関根容疑者と仲良くなり親子関係悪化か
真奈美容疑者は、2024年1月に宝島さん夫婦の会社の取締役を辞任。しかし、両親が亡くなった後、代表取締役として復帰を果たしている。 真奈美容疑者と関根容疑者の友人は、関根容疑者と仲良くなってから親子仲が悪くなったと話す。 「(宝島さん夫婦が)誠端容疑者のことは嫌ってたんで、それを真奈美容疑者が逆ギレしたって感じじゃないかなって思う」 ――親子仲はどうでしたか? 「もう悪い。誠端容疑者と仲良くなってから悪くなった」 ――何が原因? 「誠端容疑者の素性が嫌なんだと思うよ、お母さんらは」 悪化していたという親子関係。2023年夏頃、関根容疑者は、宝島さん夫婦が経営する飲食店の元従業員に「店を自分のものにしたい」という話をしていた。 「(宝島さんの店が)自分のものになってほしい、自分のものにしたいって、この通りを。『あのババア(幸子さん)の言うこと聞かなくていい』って」 捜査関係者によると、事件の前、関根容疑者と真奈美容疑者の間で交わされたメッセージには、宝島さん夫婦がいなくなった後の店の経営の方針についてやりとりしていたことがあったという。 犯行について「知らない」と容疑を否認しているという真奈美容疑者。警察は、2人が会社の経営権を独占するため計画的に犯行に及んだとみて捜査を進めている。 (「Mr.サンデー」6月30日放送より)
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