2024年スポーツ名場面ベスト5 みんなが選ぶ感動シーンは?
■3位も同率!下剋上の日本一&日本女子陸上界初の大快挙
続いては第3位。大方の下馬評を覆す下剋上でした。 20代 「あそこまで連勝が続いてたソフトバンクを打ち破って、勝っちゃう」 男の子 「DeNAの日本一です。僕が野球をやっているので、それが一番です」 26年ぶりに日本一に輝いた、横浜DeNAベイスターズ。 30代 「テレビの前で一緒に観戦して、優勝おめでとうって」 「(Q.印象に残った選手?)筒香選手ですね、やっぱり。(アメリカから)戻ってきて日本シリーズで最後の最後、ホームラン打ってくれて」 5年ぶりにアメリカから帰ってきた筒香嘉智選手(33)。復帰初戦から逆転スリーランを放ち、いきなり存在感を見せました。筒香選手を挙げたDeNAファンの男性。先月行われた優勝パレードには…。 30代 「行きたかったんですけど、仕事だったので、断念してって感じですね」 「(Q.来年も?)そうですね。ぜひとも(来年も)優勝してほしいなと」 「期待してます」 ファンの期待に応え、再び日本一に輝くことができるのか、来シーズンも期待です! 続いても第3位。日本中がその笑顔のとりこになりました。 20代 「すごく努力家なのが伝わってきて、私も応援したくなりました」 30代 「やっぱり笑顔が可愛かったのと、頑張っているのがすごく伝わってきて、元気をたくさんもらいました」 60代 「オリンピックは『泣き』ですね。泣かせますね。北口さんです。大好き。かわいい」 日本女子陸上界初の大快挙となった金メダリスト・北口榛花選手(26)。世界女王として臨んだパリオリンピック、その誇らしくも愛らしい姿は日本中の心をつかみました。 20代 「(北口選手の)優勝した後の喜び、私もすごく嬉しい気持ちになった」 30代 「カステラがすごく良かった。私も寝ながら食べようと思う。可愛かったので大好きになった」
■大逆転からの金メダル 「レジェンドになってほしい」
まずは第2位。オリンピック史に燦然(さんぜん)と輝く大逆転劇です。 60代 「どうなるんだろうと思ってハラハラしていたら、精神力すごいですよね。メンタルが今の若い子はすごいなと思いました」 20代 「堀米選手の逆転金メダル。すごかったと思います」 スケートボード界史上初のオリンピック連覇、堀米雄斗選手(25)。その名場面といえばやはり…。 50代 「連覇もありますけど、大逆転のシーンが一番忘れられない」 1位と「96.98」ポイントと大差が開いたラスト5回目。失敗すれば連覇はおろかメダルにも手が届かない中、わずか「0.1」ポイントの差で金を勝ち取ったのです。 女性 「もうしびれました。本番の最後の一本を決めたあたりが大感動」 20代 「ほぼ無理という状況から、最後の最後で一発で決めている。見ていてメチャメチャ叫んだ。ずっと最強のスケボー選手でいてほしい。レジェンドになってほしい」