マイアミ・オープン

大坂なおみ[画像/ゲッティイメージズ]

女子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）は22日に世界ランク229位の大坂なおみと第15シードのE・スイトリナ（ウクライナ）のシングルス2回戦が組まれていたが、雨天の影響により翌日に順延となった。 【大坂なおみvsスイトリナ 1ポイント速報】 現地22日に組まれていたこの試合だったが、この日会場は午前中から雨が降り続き試合が行えず。夕方になりようやく雨が上がると現地時間17時頃に第1試合が開始された。 しかし19時頃に再び雨が降り出すとその後、雨は止まず残っていた全ての試合が順延となった。 大坂とスイトリナの試合は23日にスタジアムコートの第3試合に組まれた。この試合は日本時間24日2時（現地23日13時）以降に開始予定。 両者は7度目の顔合わせで3勝3敗。最後に対戦したのは2019年1月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）準々決勝で、そのときは大坂がストレート勝ちをおさめている。 26歳の大坂は昨年7月に出産し今シーズン復帰。一方のスイトリナは一昨年出産し、昨年ツアー復帰を果たすと、現在世界ランク17位まで浮上している。両者は母親になって初めての対戦となる。 今大会、大坂は1回戦で同51位のE・コッチャレット（イタリア）を6-3，6-4のストレートで破り初戦突破。スイトリナはシードのため1回戦が免除で、この試合が初戦となる。 この試合の勝者は3回戦で、第23シードのC・ガルシア（フランス）と同73位のV・トモワ（ブルガリア）の勝者と対戦する。