サッカー=バルセロナ、シャビ監督最終戦は白星 「複雑な思い」
[セビリア(スペイン) 26日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は26日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でセビリアに2─1で競り勝った。 バルセロナは前半15分にロベルト・レバンドフスキが先制ゴールを決めると、同31分に同点に追いつかれたものの、後半にフェルミン・ロペスが決勝点を決めた。 バルセロナは勝ち点85で、優勝したレアル・マドリードとは10ポイント差の2位でシーズン終了を迎えた。先週に解任が発表され、今試合がバルセロナでの最終戦だったシャビ・エルナンデス監督は「今季はタイトルを手にすることができなかったが、手応えを感じていたので複雑な思いでの退任となる。正しい道を進んでいたと思うし、今もそう思っている」と述べた。 そのほか、マジョルカはヘタフェを2─1で下し、セルタとバレンシアは2─2、ラスパルマスとアラベスは1─1で引き分けた。