【9選】ムートンジャケットを海外セレブはどう着こなしている?
『Safari Online』で配信してきた海外セレブのムートンジャケットコーデをまとめてご紹介!
ベッカムの冬アウターといえばコートが定番。けれども、この日はラグジュアリー感のあるムートンのジャケットを羽織って登場。ボトムには濃紺デニムを合わせたカジュアルな着こなしだけど、大人の貫禄は十分。そのうえボア付きなので防寒性もバッチリで、ベッカムはインナーを白Tにしているご様子。ムートンのジャケット1枚あれば、あれこれ着込まなくていいし、格上感も出せるので大人にはうってつけなアイテムだろう。足元はジャケットとトーンを合わせたスウェードのシューズをセレクトし、上品さを後押ししている。
この日、空港で見かけたルークはチャコールグレーのスウェットセットアップ姿。そこにムートンのレザーブルゾンでラグジュアリー感をプラスしている。冬のバカンスコーデにはぴったりで、これなら旅先だけでなく機内でもリラックスして過ごせそう。しかも斬新なのがスウェットパンツをエンジニアブーツにインしているアイデア! このテク、これから流行りそうな気配!
スウェットパンツに、渋い茶のムートンジャケットと白パーカというスタイル。上下ともにほどよいボリューム感があり、やはりリラックスした印象に。なかなか個性的なレイヤードだが、編み上げブーツに楽チンパンツの裾をインすることで、全体のシルエットを上手に整えている。イン使いした白パーカを首元、裾、袖口に効かせて、ヌケ感を出しているのもうまい!
ムートンジャケットの上にダウンジャケットという、寒いNYらしい重ね着を披露したダニエル。防寒を意識した着こなしだろうけど、なんとも堂々とした印象になっている。コチラも首元にスカーフを巻くことで、野暮ったくならない工夫をしているのがよくわかる。デニムはいたってシンプルなストレートタイプで、足元は大人っぽい茶ブーツという着こなし。少しずつトーンを変えながら、濃紺と茶という好相性の色だけでまとめているのがお洒落に見えるコツ。派手色を使わず、色数を抑える。これが、大人っぽいデニム姿の近道だ。