元なでしこジャパン荒川恵理子「この先の可能性をすごく感じた」“ベスト8”で終えたパリ五輪の試合を総括
スポーツジャーナリスト・中西哲生と横山ルリカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park」。「なでしこジャパン めざせ!世界No.1」のコーナーでは「パリ2024オリンピック(以下、パリ五輪)」に出場した、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の魅力や女子サッカーをより楽しむべく、さまざまなサッカー関係者をゲストに迎え、お届けしています。 8月9日(金)の放送では、ゲストに元なでしこジャパンで現在は、ちふれASエルフェン埼玉に所属する荒川恵理子(あらかわ・えりこ)選手をお迎えして、パリ五輪でのなでしこジャパンの活躍を振り返りました。
1979年生まれ、東京・練馬区出身の荒川選手は、中学時代に現在の日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織である読売メニーナに入団し、高校3年でトップリーグに昇格。その後、アメリカ女子プロサッカーチーム・FCゴールドプライド、日テレベレーザ、浦和レッズ・レディースなどを経て、現在はちふれASエルフェン埼玉でプレーしています。日本代表としては、オリンピックは2004年(アテネ)と2008年(北京)の2大会、ワールドカップも2大会に出場。国際Aマッチは計72試合に出場し、通算20得点をあげています。
◆“20年”続けているヘアスタイル
今回のゲスト・荒川選手といえば、ひと際目立つ“ヘアスタイル”がトレードマークになっていますが、「ビックリするんですけど、もう20年も(この髪型を)続けています」と明かし、中西と横山も思わずビックリ。さらに、荒川選手から「パーマの種類でいうと“ツイスト”というものらしいです」とのプチ情報も飛び出します。 また、今年で45歳ながら現役最年長選手としてプロリーグの舞台に立ち続けている荒川選手に、中西が“全盛期と現在のパフォーマンスの変化”について伺うと、「数値的には変わっているかもしれないですけど、今も昔も特に(変わってないです)」と胸を張る荒川選手。この言葉に中西は「すごいなぁ」と感心します。 今回は、そんな荒川選手と一緒に7月26日(金)~8月11日(日・祝)にかけて開催されたパリ五輪でのなでしこジャパンの活躍を振り返ります。