富士スピードウェイ、WEC富士6時間耐久レースの観戦チケット 4月25日10時より先行販売
富士スピードウェイは、9月13日~15日に開催されるWEC 富士「FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6時間耐久レース」の観戦券を、4月25日10時からローソンチケット限定で先行販売する。 【この記事に関する別の画像を見る】 今回発売するチケットは、スペシャルポスター付自由観戦券とパドックパスで、自由エリア観戦券は大人が9900円/人 小人が1100円/人、パドックパスは大人が2万8800円/人 、小人が1万600円/人。 今後、今年のル・マン24時間レースの開催に合わせて、6月15日にチケット全種類の販売を開始する予定。 ■ ハイパーカークラス、LMGT3の2クラス、14メーカーがしのぎを削る FIA 世界耐久選手権(WEC)は、プロトタイプカーとGTカーが混走して争われる世界最高峰の耐久レースシリーズ。同シリーズの第4戦「ル・マン 24時間レース」は、「F1 モナコグランプリ」「インディ 500」とともに、「世界三大レース」と称されるなど、WECは日本のみならず世界中から熱い注目を集めている。 2023年に開催されたWEC 富士の観客動員数は3日間で延べ5万4700人。2024年シーズンのWECは、「HYPERCAR(ハイパーカー)」「LMGT3」の2クラスで構成され、ハイパーカークラスには、王者トヨタに、海外メーカーのキャデラック、フェラーリ、プジョー、ポルシェに加え、2024年から BMW、ランボルギーニ、イソッタ・フラスキーニ、そしてアルピーヌも加わる。
Car Watch,編集部:椿山和雄
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