「もうやるだけですよ」「もう負けられなくなったというだけ」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答 日本シリーズワースト26イニング連続無得点で崖っぷち
◆SMBC日本シリーズ2024 第5戦 ソフトバンク0―7DeNA(31日、みずほペイペイドーム) ■投げ終わった後のしぐさと笑顔がたまらん…山下美月の始球式【写真複数】 ソフトバンクが本拠地でまさかの3連敗を喫し、2勝3敗でDeNAに王手をかけられた。日本シリーズの1シーズンでのワーストに並ぶ26イニング連続無得点と打線が沈黙を続けている。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ―1点が遠かった。 「そうやね。三つ負けられる(中で)三つ負けてしまったのでね。もうやるだけですよ」 ―ホームで26イニング連続無得点。 「今年、ずっと1年間やって来た中でホームゲームであれだけお客さん入ってくれた中で、最後の試合の3連戦だったので。そこで勝ちを見せることができなかったのが残念。何回も言うように敗戦を振り返ってもしょうがないので、短期決戦は。三つ負けられるのが日本シリーズでもう負けられなくなったというだけなので。ただ、お客さんには点が入らないと盛り上がらないので、そこはちょっと申し訳なかったというところですね」 ―継投も苦しくなった。 「継投は今日は予定通りなので。大関はいっても3回4回という予定の先発やったんですね」 ―甲斐拓也を休ませた。 「今日はビハインドだったら使わないと決めていました」 ―DeNAの打線に勢い。 「打線もともといいですよ。初戦も2戦目も追い上げられたりというか。打線は切れ目のないいい打線なので」 【おすすめ記事 小久保監督一問一答完全版】 「昨日の姿を見てですね。一番速い球に可能性が」【▼小久保監督一問一答完全版は下記関連リンクから▼】から
西日本新聞社