【大人の最旬浴衣コーデ3選】40代に似合う上品で素敵な浴衣は、イベントやシーン別に正解がある!|STORY
花火や夏祭りなど、日本ならではのイベントが本格的に戻ってきた今年の夏。今年こそはご無沙汰していた浴衣を着て、暑い夏を楽しみたい!でも数年離れているうちに、似合う浴衣がわからなくなってしまった…という方も多いはず。せっかく新調するのであれば、長く使えるワンランク上の浴衣を選びたい。そこで40代が選ぶべき、大人のための上質な浴衣を厳選。それぞれのシーンに合った着こなし3選をご紹介します。 【コーデ集】“40代に似合う”大人の最旬浴衣7選
■きものスタイリスト 秋月洋子さん 浴衣は今でこそイベントで着用するお出かけ着ですが、そもそもは湯上がりにご近所で着るようなワンマイルウェア。だからこそ、大人の女性であれば、だらしなく見えないよう仕立てのよい素材で上品に着こなしたいもの。そして浴衣を選ぶときの大事なポイントは「涼感」と「清潔感」。浴衣を着た時に、本人にとっても、見る人にとっても涼やかであることが重要なので、通気性がよく汗がベタつかない生地がおすすめです。 代表的なものは、「絞り染め」という技法で作られた「絞り」、丈夫な綿と風通しの良い麻の特徴を併せ持った「綿麻」、透け感があり横縞状に隙間のある「綿絽」と、格子状に織られた「綿紅梅」。こういった上質な素材のものを選び、しっかりケアして大切に保管すれば、最低でも10年は長持ち。さらっとした着心地で着崩れしづらいので、暑い夏でもイベントを楽しめると思います。 ただ、生地に透け感があるからこそ、大人は「下着が透けていないか」「下着のラインが見えていないか」の注意が必要。そんな時は、白いワンピースを着るのと同じように考えればOK。ローライズのショーツや、シームレスなリラックス感のある下着で、肌馴染みの良いベージュなどがおすすめです。
花火大会、縁日、ちょっとしたお出掛け... シーン別に考えた、 大人浴衣でつくる最旬3コーデ!
実は洋服と同じような感覚で、合わせる帯や下駄、小物で雰囲気がガラッと変わるのが浴衣コーデ。着回しコーデも含めた、イベントやシーン別の浴衣の着こなしをご紹介します!