松本伊代、センチメンタル・ジャーニーを「頑なに歌わなかった」過去… 転機は産休中に観たテレビ番組
松本伊代(まつもと・いよ) 東京都出身、1965年6月21日生まれ。’81年10月にシングル「センチメンタル・ジャーニー」でデビュー、累計30万枚を超えるヒットに。当時のキャッチフレーズは「瞳そらすな僕の妹」。以降も「抱きしめたい」「時に愛を」「ビリーヴ」「サヨナラは私のために」などがヒット。デビュー40周年のLIVEを機に再び単独自主公演など音楽活動に力を入れ活動中。早見優、森口博子との3人組でコンサート『青春のアイドルヒットステージ』を不定期に行っている。Instagramは(@iyo14_official)。 臼井孝(うすい・たかし) 人と音楽をつなげたい音楽マーケッター。1968年、京都市生まれ。京都大学大学院理学研究科卒業。総合化学会社、音楽系の広告代理店を経て、'05年に『T2U音楽研究所』を設立し独立。以来、音楽市場やヒットチャートの分析執筆や、プレイリスト「おとラボ」など配信サイトでの選曲、CDの企画や解説を手がける。著書に『記録と記憶で読み解くJ-POPヒット列伝』(いそっぷ社)、ラジオ番組『渋谷いきいき倶楽部』(渋谷のラジオ)に出演中。データに愛と情熱を注いで音楽を届けるのがライフワーク。 デイリー新潮編集部
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