【毎日ベスト3】日刊スポーツの東西デスクが厳選!3日のワイド1点勝負ベスト3
<日刊スポーツの東西デスクが厳選! 3日のワイド1点勝負ベスト3> <1>マイネルメモリー(東京11Rアルゼンチン共和国杯・15時35分発走) 6、7月に2、3勝クラスを連勝。ゴールドシップ産駒が4歳を迎えて充実してきた。古馬オープンへの昇級初戦だった前走は5着に敗れたが、上がり33秒9を使っての結果なら仕方なし。切れもあるが、もっとタフな持久力勝負の方が向く感もあり、初の2500メートルと水分が残りそうな馬場で楽しみだ。 相手はセレシオン。こちらは5歳になって本格化したハーツクライ産駒。抜群の決め手で追ってくる。ワイド(6)(14)1点勝負。 <2>サンライズジパング(京都11RみやこS・15時45分発走) “二刀流”だが、基本的にはダート向き。距離不足だった2歳時のカトレアS以外、ダートでは崩れていない。不来方賞勝ち、ジャパンダートクラシック3着とも非常に内容が良かった。古馬とは初対戦だが、大外枠から自分のリズムで運べれば好戦確実だ。 相手は、人気でもオメガギネス。重量59キロの前走シリウスS2着からすれば、57キロは恵まれた。ワイド(8)(15)1点勝負。 <3>マテンロウブレイブ(京都9Rもちの木賞・14時35分発走) 芝の新馬戦で9着に敗れ、2戦目は砂替わり。序盤は少し行きたがる面も見せて、直線は苦しくなるか、というところからぐいぐい伸びた。上がり最速で3馬身半差の快勝。3着馬はさらに10馬身も後方だった。間違いなくダート適性は高く、能力も相当だ。 相手は、同じナダルを父に持つクァンタムウェーブ。こちらは新馬勝ちの突き抜け具合がすばらしかった。ワイド(3)(4)1点勝負。 <10月27日の結果> 東京11Rワイド(1)(14) 6着、8着。 京都11Rワイド(8)(10) 1着、5着。 東京10Rワイド(10)(14) 14着、4着。 <デスクのつぶやき> ドウデュースの末脚はすごかったです。馬券も当たれば最高だったんですが…。G1がない今週もいつも通りにやります。