【J1順位表】横浜FM首位浮上&神戸3位転落 柏が最下位に転落
◇G大阪3-1FC東京(パナソニックスタジアム吹田)
◆得点者 【G大阪】イッサム・ジェバリ2、半田陸【FC東京】塚川孝輝 2連勝で最下位を脱出し調子を上げているG大阪は前半から攻勢。イッサム・ジェバリ選手がCKから押し込み先制、さらにジェバリ選手は、その後クロスからも頭で合わせ前半だけで2ゴールを奪います。 後半には、3月にA代表初招集された右サイドバックの半田陸選手がインナーラップから鮮やかなフィニッシュを決めて、今季初の3連勝を飾りました。一方のFC東京は4戦勝利なし。さらに青木拓矢選手、アダイウトン選手、木本恭生選手が負傷交代と、今後に大きな不安を残しました。
◇横浜FC0-0浦和(ニッパツ三ツ沢球技場)
前節スコアレスドローに終わった浦和。前半は関根貴大選手がドリブルを仕掛けるも、決定的なチャンスまでは作れず。後半、大久保智明選手のシュートも横浜FCのGKスベンド・ブローダーセン選手のセーブで得点には至りません。 横浜FCの集中したディフェンスの前に、チャンスメークも少なく2試合連続のスコアレスドロー。試合終了後にはサポーターからのブーイングも起こっていました。 横浜FCは連敗を2でストップし、勝ち点1を獲得。最下位を脱出し16位に浮上しています。
◇川崎F1-0広島(等々力陸上競技場)
◆得点者 【川崎F】脇坂泰斗 川崎Fは後半流れるようなパスワーク。脇坂泰斗選手が右サイドの家長昭博選手へ展開すると、前線のレアンドロ・ダミアン選手へ。するとダミアン選手が、ダイレクトでのヒールパス。最後は脇坂選手がフィニッシュで28歳のバースデーゴールを奪いました。 川崎Fはこの1点を最後まで守り切り2連勝。上位の広島を破り9位に順位を上げています。