置き配サービスが次々と開始に!「盗難・紛失」などの補償はどうなる?
置き配サービスで盗難・紛失が発生した場合の対応
配達時間帯に不在でも荷物を受け取れる「置き配サービス」ですが、万が一盗難や紛失が起きたらどうしようと不安な方もいるでしょう。 サービスを提供している会社の中には、荷物の補償が受けられるところもあります。あるサービスでは、置き配保険と呼ばれる保険を提供している会社もあるようです。補償される金額は、会社によっても異なりますが、荷物の購入費用と同等の補償が受けられるところもあれば、補償の上限が決められているケースもあります。 会社や対象の荷物によっても補償内容が変わりますので、盗難や紛失が不安な方は、補償が受けられるのか、補償内容はどういったものなのかを事前に確認しておきましょう。 また、頻回に置き配サービスを利用する方は、自宅に宅配ボックスを設置する方法がおすすめです。1~2万円程度で用意でき、デザインもさまざまです。鍵付きのものを選べば、荷物の盗難や紛失のリスクを減らせるでしょう。
配送業者によって、置き配サービスによる荷物の盗難・紛失に対する補償内容は異なる
置き配サービスは、荷物の受取人と配送業者双方ともメリットは大きいですが、一方で盗難や紛失が起こるリスクも存在します。中には置き配サービスを利用した場合に、荷物の補償が受けられる業者もあります。サービスを利用する前には、事前に補償の有無や内容を確認しておきましょう。 また、盗難や紛失のリスクを減らすために、宅配ボックスの設置を検討するのも方法の一つです。 出典 ヤマト運輸株式会社 置き配サービス 日本郵便株式会社 置き配 佐川急便株式会社 【佐川急便】「指定場所配送サービス」を5月18日より開始 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部