【中山&京都の危険な人気馬】トータルクラリティ 京都11R朝日杯FS
【中山11R・エコロヴァルツ】近10年の当レースで3歳馬は(1・0・1・7)。1番人気が2度ありながら、その2頭は3、5着に敗れている。古馬との斤量差がほとんどない条件設定だけに、3歳馬は苦戦の傾向。この馬も古馬の壁に跳ね返される可能性は高い。菊花賞から一気の距離短縮に戸惑う恐れもある。 【京都11R・トータルクラリティ】新馬戦Vから無傷の2連勝で新潟2歳Sを制覇。差し馬も伸びてきていたなかで、先行して最後まで力強く脚を伸ばした。素質が高いことは確かだが、一方で気性面に難しさを残す。前走の勝ち時計も強調できるものではなく、一気の相手強化でどこまでやれるのか。軸にするのは危険だ。