「30連敗→1勝→5連敗」日本にストレート完敗…東京五輪4位から世界ランク39位に凋落の韓国バレーに母国メディア嘆き【ネーションズリーグ】
「日本は世代交代が順調」と称える一方、母国には「無気力な姿」と辛辣
その中で「唯一の光明」と説いたのは、アウトサイドヒッターのチョン·ジユンの活躍だ。ブロック3得点を含む両チーム最多の17得点を挙げ、第3セット終盤には力強いスパイクを日本コートに浴びせる意地のプレーを見せたが、最後はチーム力の差が出てしまい、日本に押し切られた。 記事を執筆したキム・ドンユン記者は絶対的主将のキム・ヨンギョンをはじめ、黄金世代がチームを去り、世代交代がうまく進んでいない現在の代表チームの実状を素直に受け止めつつも、軌道に乗り切れない低迷ぶりを次のように嘆いている。 「韓国代表は辛うじて止めた連敗を再び続けている。代表チームは先月20日、第1週(ブラジル大会)の最終戦であるタイ戦にセットカウント3-1で勝利し、VNL悪夢の30連敗を止めた。2021年6月15日にカナダ代表に3-2で勝利して以来、1070日ぶりの勝利だった。しかし2週目に入り、ブルガリア、ポーランド、トルコ、カナダに連敗。3週目の初戦となったこの日もまた敗れ、5連敗を喫し、韓国は1勝8敗(勝点4)で今回のVNLで16か国中14位にとどまっている」 世界ランク上位の日本に勝てば、大きくポイントを上積みしてジャンプアップできる絶好のチャンスだったが、ランク通りの実力差で惨敗した韓国。世界ランクをワンランク下げ、39位に後退したチームは依然苦しい戦いが続く。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「日本の壁は高かった…」日本女子バレーにストレート負けを喫した韓国の地元メディアから嘆き節止まらず!「5連敗のドロ沼だ」【ネーションズリーグ】
- 「日本人って美しい…」女子バレー古賀紗理那がみせた“究極のファンサービス”に世界が感嘆!「まさに妖精」「見惚れてしまう」
- 「すみません。笑」男子バレー・石川祐希が謝罪した意外な“弱点”→高橋藍が「僕立候補!」と反応【ネーションズリーグ】
- 「狂気の沙汰だよ!」男子バレーで生まれた“44―42”の衝撃スコアに世界が仰天! 大会公式は「歴代最高点を更新した」と認定【ネーションズリーグ】
- 185センチ狩野舞子が「普通に見える」男子バレー石川祐希、高橋藍らとの2Sにネット反響!「あれ?違和感ないね」「すごくお似合い」【ネーションズリーグ】