北九州市の小中学校で始業式 「当たり前のことに感謝して1日1日を大切に」 インフルエンザ感染拡大防止でリモート形式も
福岡県北九州市内の多くの小・中学校で始業式が行われ3学期がスタートしました。 このうち小倉北区の板櫃中学校ではインフルエンザの感染を防ぐため、リモート形式で始業式が行われました。 式の中で栗原博巳校長は「勉強や部活ができること家族がいることなど、当たり前のことに感謝して1日1日を大切に生きてください」と話しました。 式のあと、各教室では学級委員などの担当決めが行われました。
◆板櫃中学校 栗原博巳校長 「長い休みのあとは不安になったり、少し落ち着きがなくなる子供がいます。いろんな先生がいるから遠慮なく相談する、心がつながる相談窓口もあるのでそういう対応を学校としてはとっている」 北九州市では8日、2学期制の学校を除く111の小・中学校で始業式が行われました。
テレビ西日本