「複数のNPB球団が関心」ドミニカ2m大型右腕に“熱視線”米報道 プレミア12韓国戦で5回無失点「わずか1安打」の快投
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場しているドミニカ共和国代表のフランクリン・キロメがNPB球団に関心を寄せられていると、現地時間11月16日(日本時間17日)、米メディア『MLB Network』のジョン・モロシ記者が報じた。 【動画】2mの長身右腕が唸る!メッツ時代のキロメの投球シーン 同記者は自身のXで「2020年にメッツでデビューしたドミニカ共和国出身の右投手フランクリン・キロメに、複数のNPB球団が関心を寄せている」と投稿。「29歳のキロメは、 韓国を相手に5イニングを投げ、わずか1安打しか許さなかった」と、16日に行われた韓国戦に先発し、5回1安打無失点、5奪三振の快投を伝えている。 キロメは2020年にメッツでデビューしたあと、リリーフとして4試合に登板して0勝1敗、防御率11.12という成績だった。昨年は独立リーグのルートインBCリーグ・茨城アストロプラネッツにも所属しており、日本に縁のある投手だ。 関心を寄せているというNPB球団とはどこなのか。詳細は明らかにされていないが、身長200センチ、体重113キロを誇る大型右腕の今後の動向に注目が集まる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]