【写真：Getty Images】

　チャンピオンシップ（イングランド2部）第17節、リーズ・ユナイテッド対ルートン・タウンが現地時間27日に行われた。試合はリーズが3-0の勝利を収めている。この試合で、フル出場を果たしたリーズのサッカー日本代表MF田中碧の現地メディア『MOT Leeds News』からの評価はどうだったのか。　 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 　リーズは10分に田中のパスを起点に、サム・バイラムがゴールを決めて先制に成功する。続く前半アディショナルタイム（AT）にCKからヨエル・ピルーのゴールが決まって追加点。さらに、81分にも追加点を奪ったリーズが3得点で快勝となった。これでリーズは3連勝を収め、首位キープとなった。なお、ルートンの橋岡大樹は後半から出場している。 　同メディアは田中に「7」をつけ、「田中碧はリーズの中盤の心臓であり、ルートン戦でも非常に高い基準を維持していた。この日本代表は、全てのビルドアッププレーの中心に位置し、ほとんどミスを犯さなかった」と評価されている。 　田中は10試合連続のスタメン出場中で、評価もうなぎ登り。次の試合での活躍にも期待したい。