伊勢谷友介、復帰作の舞台挨拶に登場 共演の若葉竜也を「なんて柔軟な役者だ」と絶賛も、名前覚えられず
日テレNEWS NNN
俳優の伊勢谷友介さん(47)が19日、映画『ペナルティループ』完成披露上映会に登場。主演の若葉竜也さん(34)の印象を明かしました。 【画像】伊勢谷友介「間が埋まる」アプリをリリース 映画は、若葉さん演じる岩森淳が、最愛の恋人を殺した伊勢谷さん演じる溝口登に復讐(ふくしゅう)する1日がループし続ける物語です。 伊勢谷さんは、2020年に東京・目黒区の自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反の罪に問われていました。その後、懲役1年執行猶予3年の判決を言い渡され、芸能活動を休止していました。本作が復帰作となった伊勢谷さん。「大変ご無沙汰しております。今日は皆さんとお会いできてうれしく思っております」と、笑顔で挨拶しました。
■伊勢谷友介 若葉竜也を絶賛
若葉さんと伊勢谷さんは本作で初共演となりましたが、若葉さんは伊勢谷さんについて「僕の名前を、今日も間違えています、ずっと。“わかばやしたつや”ってずっと言うんですよ」とコメント。すると伊勢谷さんは「でも、“若葉”っていう人あまりいなくない? あと、“竜”に“也”って書いたら“たつや”って読むよね? わかばやしたつやだよ、君は」と返し、会場を笑わせました。 若葉さんの名前を間違って呼ぶ伊勢谷さんですが、若葉さんの印象について「役者同士は、自分の芝居は自分の仕事なので自分で責任持って、相手に相談することはないんですけど、でもお互いの共同作品であるにもかかわらず、それをしないことってマイナスになるかもしれない。でも、若葉さんは、何も気にせず“俺これどうやればいいと思いますか?”って普通に聞いてくる役者なんです。そう言ってくれるのが本当にうれしかった。それで、僕が素直に言ったらそのままやったから、なんて柔軟な役者だと。僕もこうありたいと思ったのもあって、尊敬しながらお芝居もできたし、尊敬しながらも打ち解けて、楽しく信頼しながら仕事ができたのが若葉くんの印象です」と、若葉さんへの尊敬の思いを明かしました。