飯豊まりえ主演「オクトー」続編決定 元日向坂46影山優佳が新キャストで“バディ”に【オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2】
【モデルプレス=2024/08/28】10月3日スタートの読売テレビ・日本テレビ系2024年10月期プラチナイト新木曜ドラマが「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2」(毎週木曜よる11時59分~)に決定。2022年に放送された「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」の続編となり、女優の飯豊まりえが引き続き主演を務めるほか、元日向坂46の影山優佳が新たに出演することがわかった。 【写真】渡部篤郎&飯豊まりえ、濃厚ベッドシーン ◆飯豊まりえ主演「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2」 「感情の“色”は、嘘をつかない」。愛、悲しみ、怒り、嫌悪などすべての事件には動機となる感情がある。取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す、主人公・心野朱梨。彼女には、人の感情が“色“で見える特殊な力がある。 そんな朱梨のもとに現れたのは物や場所に残った感情=残留感情を見ることができるタイ人の殺人事件の容疑者。さらに感情を取り戻した姉が失踪し、知人を殺した容疑で指名手配されてしまう。姉の無実を証明するべく捜査を続ける朱梨。そして交錯する2つの事件。【人の感情が見える刑事】×【モノに残された感情が見える容疑者】による、史上空前の感情捜査の幕が上がる。 ◆影山優佳、飯豊まりえの“新バディ”役に 感情が色で見える主人公・朱梨を演じるのは、飯豊。そして今回新たに朱梨のバディになる滝沢美空を演じるのは 女優のみならず幅広い舞台で活躍する、影山。さらに、2022年に放送された「オクトーSeason1」で朱梨のバディであった風早涼演じる浅香航大も引き続き出演。前作より2年の時を経て、舞台は警視庁に移る。 本作より新たに参加する影山について、飯豊は「影山さん演じる滝沢さんとは常に行動を共にしていて、犯人と対峙するシーンがとても多いのでセリフ量も膨大ですし、炎天下の中、スーツやコートを着て撮影をしているので本当に暑いですが、影山さんはいつも元気でいてくれるので本当に頼もしいバディだと思っています」、浅香は「今まで風早と朱梨のバディだったところが、朱梨と滝沢2人が並んで取り調べをして、今回は僕が見守る立場というのがとても新鮮です。影山さんは非常に聡明な方で、滝沢という役にぴったりだと思っています」と絶賛。そんな影山は「Season1の時はいち視聴者だったので本当に自分がこの中に入っていいものかという喜びもあり戸惑いもありました。入る前も、撮影が進んでいる今も、やはり不安は大きいですが、それを偉大な先輩方が感じ取って、いつも寄り添ってくださっていて…本当に今回素敵なご縁に恵まれて自分は幸せ者だなと感じています」とコメントを寄せた。 上司となった風早、そして新たなバディとなる朱梨・滝沢。また朱梨の特殊能力に似た、物や場所に残った感情=残留感情を見ることができるタイ人の殺人事件の容疑者も登場。さらにスケールアップした感情捜査が動き出す。(modelpress編集部) ◆飯豊まりえコメント Q.オクトー2が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。 純粋に嬉しかったです。続編ができるということはシーズン1を皆様に楽しんでいただけたのかなというお返事を頂けたように思えて嬉しかったですし、プロデューサーの福田さんの想いに今回も全力で応えていきたいなと思っています。 Q.飯豊さん演じる心野朱梨の役どころと演じる上で意識している部分を教えてください。 朱梨は人の目を見ると、感情が色になって見えるという特殊能力を持っています。その能力を使って目には見えない感情を探り、犯人の本当の動機を見つけ出し、真実に辿りつきます。前作で朱梨は犯人の感情を探ることによって、動揺したり同情してしまったりしていたのですがSeason2になり、風早さんがバディの時に隣でやっていてくれたような、“犯人としっかり対峙する”ことを新たなバディの滝沢さんに見せたいという意識をもって演じています。また、2年の時を感じられるように、少しでも朱梨として成長した姿が見せられたらと模索しながら演じています。 Q.新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山優佳さんの印象は? 影山さん演じる滝沢さんとは常に行動を共にしていて、犯人と対峙するシーンがとても多いのでセリフ量も膨大ですし、炎天下の中、スーツやコートを着て撮影をしているので本当に暑いですが、影山さんはいつも元気でいてくれるので本当に頼もしいバディだと思っています。 Q.朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどのような能力がほしいですか? 本が好きなのですが、なかなか時間がとれないので、一気に読めるような速読できる能力が欲しいです! Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします! 私が演じる心野朱梨は人の目を見たら感情が色で見えますが、今回物や場所の感情、「残留感情」を見ることができる特殊能力を持った人が新しく登場します。似た能力を持った相手と朱梨がどう対峙していくのか、是非注目していただきたいです。また、朱梨の大好きな姉の紫織が今回大きな事件に巻き込まれてしまうところや、風早さんとの再会、新たなバディの滝沢さんとの関係性など、さらにバージョンアップしたオクトーになっています!Season1から楽しみにしてくださっていた方にも、まだ見たことがない方にも是非これを機会に見ていただき、Season2を楽しみにしていただけたら嬉しいです。 ◆影山優佳コメント Q.オクトー2が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。 Season1の時はいち視聴者だったので本当に自分がこの中に入っていいものかという喜びもあり戸惑いもありました。入る前も、撮影が進んでいる今も、やはり不安は大きいですが、それを偉大な先輩方が感じ取って、いつも寄り添ってくださっていて…本当に今回素敵なご縁に恵まれて自分は幸せ者だなと感じています。 Q.影山さん演じる滝沢美空の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください。 今回演じさせていただいている滝沢美空は警視庁の捜査一課八係で心野さんのバディとなります。美空は本当に正義感にあふれていていいことはいい、悪いことは悪いとしっかりと判断して、本当にまっすぐ生きてきた人なんだろうなって思っています。そのまっすぐな分、あまり挫折してこなかったのかなとも思っていて、「話せばわかる」という感覚とか、若さ青さゆえ感情移入しすぎてしまうところ、あるいは主観にとらわれてしまったりする部分、刑事としてそしてシンプルな年齢としての青さを、演じるというよりは自分に似ているところもあると思うので、そこを活かしながらお芝居をしようと意識しています。 Q.共演する飯豊さん、浅香さんの印象は? まりえさんはいつも自分の時の流れを持ってらっしゃって、現場の空気感が本当に穏やかで明るいのはまりえさんの空気がすごく温かいからだなって思っています。また、一番近くでお芝居を見させていただいて、セリフの細かい部分や仕草について綿密に監督やチームの皆さんとディスカッションされているのを見て、本当に仕事に対する向き合い方が素敵だなという印象です。 浅香さんは役柄としても、先輩として心野さんとさらに後輩の滝沢を見守る立場ですが、そこが浅香さんの立ち姿と重なります。常に一歩引いて、周りが見えていらっしゃって、人の心を読もうとしなくても察せられる方だと思いました。あとは何より風早さんのシーンで何かひと味加えてくださって、段取りの時に次はどんなことをしてくださるんだろうって毎回楽しみで刺激をいただいています。 Q.朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか? 楽器が弾ける能力がいいなと思ったのですが、できないことができるようになるまでの努力の過程が好きなので、時間を延ばせる能力が欲しいです。無限では嫌なので、有限だけど時間が延ばせる、1日24時間だと足りないと思うことがあるので、36時間くらいに延ばせる能力があったらいいなと思います。 Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします! オクトーSeason1は視聴者として、そしてSeason2は内側から見ているわけですが、Season2はより人間関係にフォーカスが当たっているのかなと感じています。先輩後輩や、姉妹兄弟、親子…人間関係の間には必ず感情のやり取りがあると思うので、どのエピソードも視聴者の皆さんが共感したり、何かを感じ取っていただける作品になっていると思います。今回の滝沢という役は視聴者の皆さんとこの作品を繋ぐような存在になれたら、と思っています。滝沢は最初心野さんの特殊能力を知らないところから、徐々に受け入れて認めて、その上で背中を押してあげられる存在でいるので、第1話から滝沢と同じ目線で是非一緒にオクトー2を楽しんでいただきたいです。 ◆浅香航大コメント Q.オクトー2が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。 Season1を撮影している時は必死で余裕がなかったのですが、今作に繋がって純粋に嬉しかったです。また、Season2にも参加させていただけることは本当にありがたいですし、視聴者のみなさんに楽しんでいただけるよう期待に応えたいです。 Q.浅香さん演じる風早涼の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください。 僕の演じる風早は前作から2年が経ち、警視庁捜査一課八係の係長という立場です。班をまとめ、支えていくポジションになり、自分自身の年齢と重なるところもあります。その班で見せる顔や、Season1から築いてきた心野との信頼関係が見える場面、後輩を見守りながら過去の自分と重ねる姿など、さまざまな一面をご覧いただけると思います。係長になり成長しようともがいている姿も含め、涼を演じる上で多面性と緩急を意識して演じています。 Q.新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山さんの印象は? 今まで風早と朱梨のバディだったところが、朱梨と滝沢2人が並んで取り調べをして、今回は僕が見守る立場というのがとても新鮮です。影山さんは非常に聡明な方で、滝沢という役にぴったりだと思っています。 Q.朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか? 自然がすごく好きなので、植物の声が聞けたらなといつも思っています。家に観葉植物もありますし、登山で山に行ったときに木々の声が聞こえる能力が欲しいです。 Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします! Season1と同様にSeason2も取り扱われている事件は、現代社会と関連性の強いテーマが多く取り扱われています。すごく人の感情に寄り添ったドラマとなっていて、改めて面白いなと思ったのは「感情とは何なのか」ということです。主人公の朱梨のように感情が色で見ることができたらわかるけど、多くの人は感情は目に見えないものなので、改めて「感情」について考えさせられました。報道されることのない犯人の感情をもとに事件の真相を解き明かしていく、今までにない刑事ドラマになっています。普段のニュースの見方が変わるような、そんなきっかけになれば嬉しいです。最後まで目を離せない展開が待っていますので是非1話からご期待ください! ◆福田プロデューサーコメント <オクトー2制作にあたって> 2年前、犯人探しやトリック解明ではなく、犯人がなぜ罪を犯したのかという動機とその動機の奥にある感情に寄り添った刑事ドラマを作りたいと思い、オクトーを企画しました。そのきっかけになったのは、ニュースで流れる表面上は凄惨だったり、陰湿な事件をさらに調べてみると必ずニュースでは報じられることのない動機となる感情があり、その感情の起点(殺意)は憎しみだけでなく、誰もが持ちうる愛や期待など、ポジティブなことを究極に突き詰めて生まれるものなんだ、と知った時でした。 そして2年たった今。以前に増して眼を背けたくなる犯罪に溢れ、社会全体が不安に包まれています。そんな今だからこそ、改めてオクトーを通して、そういった一見なぜそんな犯行に及んだのか理解できない事件を “自分ももしかしたらこうなるのかも…”と身近に感じてもらえるきっかけになってもらえたらと思っています。 <出演者について> 飯豊まりえさんとはシーズン2が決まる前から、「もしシーズン2やるならこういう設定はどうか?」など定期的に話をしていたので、シーズン2に関しては特に企画者として一緒に生み出した思いが強いですし、そこまで向き合って頂いたからこそシーズン2が出来ることになったと思っているので感謝しかないです。今回も心野朱梨を演じるのは心身共に大変な役だと思いますが、ラストまで心野朱梨を何卒宜しくお願い致します! シーズン2では、心野朱梨に新たに後輩のバディをつけたくて、そのイメージが“正義感が強くて、でも心野朱梨や様々な犯罪者の感情と出会い、自分が持っていた正義感に疑問を持ったり悩んだりする、視聴者の目線に一番近い存在”でした。そんな時にある分野のスペシャリストの方々と話される影山優佳さんをお見掛けして、しっかり自分の考えをお持ちで、かつそれを言語化できるにも拘らず、周りの意見も貪欲に吸収しようとする後輩力がまさにイメージしていた後輩バディにあまりにもピッタリですぐにオファーさせて頂きました。実際に影山優佳さんはお芝居においても毎シーン毎シーン、そのシーンだからこその自分なりのプランをしっかり持って臨んでくれて、でもその考えに固執することなく、監督や飯豊さんの意見も貪欲に聞いて成長しようとする姿勢がとても印象的です。 浅香航大さんとはシーズン1の撮影の時からオクトーのことだけでなく、お互いのこれからのことに関しても色々話したりしていたので、2年ぶりにまたご一緒することになり、私の成長した姿を浅香さんに見せないといけないというのが正直な思いでした。多分、浅香さんも同じ思いを持ってくれていたようで、かなりの意気込みで撮影に臨んで頂いているのを現場でひしひしと感じています。そういう意味で今回、心野朱梨の上司になった風早涼の存在にも注目して頂きたいです。 <意気込みと視聴者へメッセージ> 毎話描かれる今を切り取ったようなセンセーションな事件で描かれる意外な感情だけでなく、シーズン2では新たに凶器に残った犯人の感情を見ることができるタイ人の殺人容疑者が登場します。国を超えた感情捜査のバトルに加えて、その先に誰も予想だにしない衝撃の展開もご用意しておりますので、第一話のファーストシーンから最終話のラストシーンまで是非是非お楽しみください! ◆登場人物 心野朱梨(しんの・あかり/30)…飯豊まりえ 警視庁刑事部捜査第一課強行犯八係、警部補。15年前、自宅に押し入った男により両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになる。人と話す時は感情を見ないようになるべく視線を逸らすため、周囲からは人嫌いだと思われがち。2年前に両親殺害の真犯人の存在を暴いた後、しばらくは東神奈川署にいたが、警察庁から警視庁へ出向した風早涼に呼び寄せられるかたちで警視庁へ出向することになった。 滝沢美空(たきざわ・みく/26)…影山優佳 警視庁刑事部捜査一課強行犯八係、巡査。朱梨とバディを組む。ノンキャリアで警視庁に入庁。交通課での交番勤務を経て、所轄署の刑事課へ配属。1年前に本庁の刑事課へ配属された。学生時代は陸上部で、明るい性格から友人たちには「何を考えているのか面白いほどすぐ分かる」と言われていた。朱梨からも「感情と言葉に裏表のない人」と言われている。捜査では朱梨の代わりに持ち前のコミュニケーション能力で、関係者から話を聞き出したり、“刑事の勘”で事件解決のヒントを得ていく。 風早涼(かぜはや・りょう/32)…浅香航大 警察庁から警視庁刑事部捜査一課強行犯八係長へ出向、警部。警察庁のキャリアだったが、2年前密命を受け、東神奈川署に赴任し内偵をしていた。朱梨とバディを組み、様々な事件を解決。内偵の目的を果たし警察庁に復帰していたが、1年前に警視庁へ出向。捜査一課八係の係長として“風早班”を指揮する立場に。ある事件の捜査を通して朱梨の「感情を見る力」が必要だと感じ、彼女を警視庁へ呼び寄せる。 ◆プルチックの「感情の輪」理論とは? アメリカの心理学者であるロバート・プルチックが1980年に提唱した理論。色が「赤・青・黄」といった原色を元にして、その原色を混ぜ合わせることで、多種多様な色を生み出すことが出来るのと同様に、感情も、基本となる感情同士が混ざり合うことで色々な感情が誕生すると提唱。そして、色相環のように感情を色彩によって分類したのが「プルチックの感情の輪」である。現在この「感情の輪」は、教育やマーケティングの分野にも応用されている注目の理論となっている。 【Not Sponsored 記事】
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