【ジャパンC】ドゥレッツァは坂路4ハロン59秒8 チェルヴィニアも坂路で調整 レース前日各馬の気配
ジャパンCを翌日に控え、美浦TCでは出走各馬が最終調整を行った。 ドゥレッツァは美浦坂路を4ハロン59秒8-13秒6で駆け上がった。「調教師の指示通り、積極的に乗りました。大一番ですし、リラックスして平常心でのぞみたい。ウィル(=W・ビュイック騎手)は世界有数の騎手。どう乗ってくれるか楽しみ」と西塚助手。 チェルヴィニアは坂路で4ハロン66秒8-15秒5。木村調教師は「追い切った後もトラブルなく来られました。厩舎に戻る道すがらも秋華賞時と同様に大きく歩けていたので、高いレベルで整えられたのかなと思っています」と仕上がりに納得。 スターズオンアースは坂路4ハロン68秒1-16秒6。「変わりなく順調。馬体重(=木曜発表で510キロ)も去年のJCのとき(の事前発表馬体重)も504キロでしたからね。馬具は少し工夫してみたい」と高柳調教師。 ソールオリエンスはWコースでキャンター。「順調です。馬体重はレースで470キロ台半ばのイメージ。もう一段成長すると思うが、ようやく実が入ってきた」と名畑助手。 シュトルーヴェは坂路を4ハロン65秒5-15秒9、ダノンベルーガは同様に4ハロン66秒2-15秒3で駆け上がった。