【2歳新馬・京都4R】タイセイドラード持ったままで大差勝ち! 西村淳也騎手「結果の通りです」
12月22日の京都4R(2歳新馬、ダート1800メートル、13頭立て)は、西村淳也騎手の1番人気タイセイドラード(牡、栗東・杉山晴紀厩舎)がデビュー戦を大差勝ちで飾った。好スタートから先手を奪い、4コーナー手前で鞍上が軽くうながすと後続をみるみるうちに突き放し、最後まで追われることなく2着に1秒9差をつけた。タイムは1分54秒7(良)。 2着にテルアスワッド(3番人気)、さらに1馬身3/4差の3着にはオーラエグザート(5番人気)が入った。 タイセイドラードは父American Pharoah、母ミスベジル、母の父Medaglia d’Oroという血統。22年のノーザンファームミックスセールで7200万円(税抜)で取り引きされた。 ◆西村淳也騎手(1着 タイセイドラード)「ここでは能力が違うと思っていました。逃げるつもりはなかったですが、一歩目が速かったので…。リズム良く運べましたし、結果の通りです」