アイナ・ジ・エンド、大阪・心斎橋で写真集の展覧会「地元の大阪でできることが幸せ」
今年3月に東京・渋谷でおこなわれた『アイナ・ジ・エンド1st写真集 「幻友」』発売記念の展覧会が、11月22日から「心斎橋パルコ」でスタート。それに先駆け21日、アイナ・ジ・エンドが会場を訪れた。 【写真】会場の様子 楽器を持たないパンクバンド「BiSH」のメンバーとして2015年から活動、2021年に1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動。2024年は『宝者』『Frail』『Love Sick』など数々の映画主題歌を担当する一方、ブロードウェイミュージカル『ジャニス』や映画『キリエのうた』で主演を務めるなど、幅広く活躍している。 アイナ初となる写真集には、親友である写真家・興梠真穂がアイナと歩んできた約10年間の軌跡や飾らない日常風景を収録。会場では、そんな写真が時系列で並べられており、アイナが展覧会のために書き下ろしたオリジナル音源を聴きながらその軌跡を辿ることができる。 アイナは「私はモデルではないので被写体として自信があるわけではないです。でも親友の興梠真穂が10年かけて撮ってくれた、ささやかな日々の幸せが全面に出た写真集になっていると思います」とコメント。今回の巡回展について、「地元の大阪でできることが幸せ。たくさんの方に来ていただきたいです」と笑顔を見せた。 併設されたショップでは、写真集「幻友」の特装版『幻友 PARCO EDiTiON』のほか、展覧会記念グッズも販売される。『アイナ・ジ・エンド photo exhibition ー幻友ー』は14階パルコギャラリーで開催。期間は11月22日から12月8日まで。