富岡西、感謝の気持ち胸に 阿南市、出場祝い記念プレート /徳島
<センバツ2019> 阿南市は27日、富岡西の春のセンバツ出場を祝う記念プレートの贈呈式を開いた。富岡西からは吉田光昭校長、坂本賢哉主将(2年)らが出席。式では岩浅嘉仁市長が吉田校長にプレートを手渡した。 縦40センチ、横58センチのステンレス製で、「第91回全国選抜高等学校野球大会 出場校-21世紀枠- 徳島県立富岡西高等学校」と書かれている。坂本主将は「野球のまちとして支援してもらっていることを改めて実感した。期待に応えられるよう戦いたい」と話した。 4月以降から、あななんアリーナ(同市桑野町)入り口に常設される予定。アリーナには他に、新野の甲子園出場を記念するプレートが2枚設置されている。【大坂和也】