不惑のマック・アリスター、優勝戦線を語る「自分たちに集中する必要がある」「今季はトロフィーを勝ち取りたい」
プレミアリーグ第30節が現地時間3月31日に行われ、リバプールはブライトンと対戦し、2-1で勝利した。この一戦のあと、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターがインタビューに応じ、リーグの優勝戦線についてコメントした。現地紙『リバプール・エコー』が4月1日に報じている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 両チーム1-1で迎えた65分、相手陣地のバイタルエリアでボールを受けたマック・アリスターは、前で待つモハメド・サラーに鋭いパスを送る。これをサラーが落ち着いて決め、リバプールが勝ち越した。 素晴らしいアシストでチームの勝利に貢献したマック・アリスターは、ゲーム終了後に「我々は一試合ずつ戦わなければならない。他のチームに気を取られるのではなく、自分たちに集中する必要があるんだ」と語った。同選手の言葉として、以下のように続く。 「チームはここにある。今季はトロフィーを勝ち取りたいんだ。ユルゲン(・クロップ監督)にとって特別なシーズンにしたいからね。僕たちは良い方向に進めていると思うし、このまま続けたい」 また、ブライトンに先制点を奪われた序盤の展開について、同選手は「最初の15~20分は、ファンも少し焦っていたかもしれない」と述べ、次のように語っている。「それでも僕らは落ち着いてやるべきことをやり、ボールをキープしてプレーし続けた。そのメンタリティは今後も僕らを助けてくれるだろう」 なお、このあとに行われたマンチェスター・シティ対アーセナルがスコアレスドローに終わったことにより、リバプールはリーグの首位に浮上している。
フットボールチャンネル編集部