県のまちづくり計画について連合審査会の開催決定 徳島市議会の総務委員会と建設委員会【徳島】
JRT四国放送
(公明党徳島市議団 岸本和代議員) 「土地の取り扱いを曖昧にしたまま、このまま調査を続ける。市有地が譲渡されているということを前提で調査をつづけるということは、あまりにも強引ではないでしょうか」 6月28日に開かれた徳島市議会総務委員会では、藍場浜への新ホール建設や車両基地移転といった東島県のまちづくり構想に議員から異論が相次ぎました。 このため、関係する建設委員会との連合審査会開催が求められ、総務委員会はこれを承認しました。 そして、7月1日に開かれた建設委員会では開催の可否が審議され、全会一致で承認されました。 また、旧文化センター跡地への車両基地移転に対しれも、さまざまな意見が出ました。 (共産党徳島市議団 古田美知代議員) 「青少年センターを含めれば、4つの建物。大ホールと小ホールを作るために解体を進めてきたわけですので」 (公明党徳島市議団 岸本和代議員) 「協定に対する協議がないまま、県市協調ホール建設予定地を車両基地建設地に流用するという、簡単にそういう風に流用することにはならないと思う」 総務委員会と建設委員会の連合審査会は、7月2日に開催されます。