【有馬記念予想印まとめ】ジャスティンパレスに印集中 3歳ハーパー、ラストランのタイトルホルダーも面白い
実力拮抗も印はジャスティンパレスに集中
2023年12月24日に中山競馬場で行われる有馬記念(GⅠ・2500m)。ダービー馬3頭、GⅠ複数勝利馬など、各世代からトップクラスの実力馬が顔を合わせた。各馬、力は拮抗している状況で、予想のしがいがある一戦といえそうだ。SPAIA予想陣6人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【有馬記念2023 注目馬】完成度と安定感◎、タフなレースは最大限に力を発揮できる舞台! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) 過去10年で4勝と好成績の「3歳馬」からは、AI予想エンジンKAIBAがソールオリエンス、データ予想の門田光生氏がハーパーを指名。ハーパーが該当する「前走エリザベス女王杯」は勝ち馬こそ出ていないが、17年クイーンズリング、20年サラキアと3年周期で2着馬が出ている。根拠はないが、法則通りなら今年は2着になる番ともいえよう。 古馬で支持を集めたのは、本命3つ、対抗2つのジャスティンパレス。東大ホースメンクラブはスピードの持続力、京都大学競馬研究会は3連覇中の5枠を推奨理由に挙げている。今年は天皇賞(春)を勝ってGⅠ初制覇、4走いずれも安定して馬券内に入っており今が充実期だ。 編集部競馬班の夢はタイトルホルダー。今シーズンは天皇賞(春)のアクシデントから満足な結果を出せていないが、GⅠ・3勝の実績は本物。3、4歳時の当レースは外枠で結果も振るわなかったが、今年は待望の内枠を引いた。ラストランを復活の勝利で飾り、グランプリを沸かせてほしい。 AI予想エンジンKAIBA ◎ソールオリエンス ◯ハーパー ▲タスティエーラ △タイトルホルダー ×ジャスティンパレス 京都大学競馬研究会 ◎ジャスティンパレス ◯ドウデュース ▲タイトルホルダー △シャフリヤール ×タスティエーラ ×プラダリア 東大ホースメンクラブ ◎ジャスティンパレス ◯タスティエーラ ▲ドウデュース △スターズオンアース ×スルーセブンシーズ ×ソールオリエンス 坂上明大(血統分析) ◎ジャスティンパレス ◯タイトルホルダー ▲タスティエーラ △スターズオンアース ☆ソールオリエンス 門田光生(データ予想) ◎ハーパー ◯ジャスティンパレス ▲シャフリヤール △ドウデュース ×プラダリア 編集部競馬班 ◎タイトルホルダー ◯ジャスティンパレス ▲タスティエーラ
SPAIA編集部