【10年後も愛用したい】スタイリスト飯島朋子が手放さない、サンローランのコート
自分のスタイルを大切にするスタイリストやエディターなどファッションのプロに、いまも愛用し10年後もきっと好きなものを聞きました。エターナルかつ自分らしいスタイルを作る上で欠かせないものとは? 今回はスタイリスト飯島朋子さんの、10年後も愛せる名品をご紹介。 【写真】今季マストで取り入れたい、メタリックアイテム7選
スタイリスト・飯島朋子さん
アウター好きで知られるスタイリストの飯島朋子さんが、10年後も好きなものとして選んだのがサンローランのダッフルコート。エディ・スリマン時代のサンローランのアイテムで、10年以上前に購入したそう。 「ダッフルコートは自分には似合わないと思っていましたが、羽織ってみるとベーシックながらシャープなフォルムが気に入って購入しました」。特に好きなポイントは、さりげなくブランドネームが配されたトグルボタンとシルエットがスマートなところです。 洗練されたタイムレスなデザインということもあり、購入から10年以上経ったいまもなお、年に何回かは必ず着ています。 普段はワイドパンツに合わせたコーディネートが多いという飯島さん。いまから10年後はどのように着こなしていたいですか?という質問に対し、「あまり変わらないスタイルを10年後もしていたい」と語ってくれた。 <飯島朋子/TOMOKO IIJIMA> スタイリスト 神奈川県生まれ。2000年独立。 雑誌『madame FIGARO japon』『SPUR』『GINZA』など、数々のファッション誌や広告などで活躍中。 Instagram:@iijiytomokoiijima