「もはや燃やすしかないごみ」「永久不滅ごみ」…ごみの『新名称』市民投票で決定へ 1月9日から 福島市
ごみの減量に取り組む福島市は「可燃ごみ」や「不燃ごみ」「資源物」のごみ区分の新たな名称を決めるため、市民の投票を行うことになりました。 市民が資源物を分別する意識を高め、ごみの減量につなげるのが目的で、新たな名称の候補は「分別ありがとう!資源物」や「またどこかで会おうね!資 you a 源(see you again)」、「燃やすしかないごみ」、「埋め立てるしかないごみ」、「永久不滅ごみ」など、ユニークなものとなっています。 福島市では、ルールを守らない悪質なごみ捨てを行った違反者について、ごみ袋を開封して特定する条例を3月1日から施行します。市は、この開封調査などの取り組みについて、1月9日から各地で住民説明会を行うことにしていて、新名称についての投票は、この説明会の会場や、インターネットで行うということです。 各名称の候補は、以下の通りです。 ■可燃ごみ(燃やせるごみ)の新名称候補 1 燃やすごみ 2 燃やすしかないごみ 3 仕方なく燃やすごみ 4 もはや燃やすしかないごみ 5 資源にできない燃やすごみ 6 悔しいけど燃やすしかないごみ 7 自分たちが燃やすごみ 8 これ以上分別できない分、焼却熱を活用するごみ ■不燃ごみ(燃やせないごみ)の新名称候補 1 埋めるごみ 2 埋め立てるしかないごみ 3 細かく砕いて埋めるごみ 4 埋め立てしても消えないごみ 5 燃やすことすらできない埋立ごみ 6 ずっと残る埋立ごみ 7 永久不滅ごみ 8 ごみの墓場、埋立ごみ ■資源物の新名称候補 1 資源物 2 使えるごみ 3 分別ありがとう!資源物 4 何度も使える資源物 5 社会を循環!資源物 6 リサイクルできる資源 7 生まれ変わる資源 8 またどこかで会おうね!資 you a 源(see you again) 投票は、1月30日まで行われ、投票が多かった上位3つの中から木幡浩市長が決定する予定です。
テレビユー福島