ヤマハから羽根つきアールワン登場! レースベース車と上級仕様のGYTRがあり、性能向上のオプションパーツも多数【欧州】
ヤマハ純正の高性能パーツ『GYTR』を備えた高級仕様も登場
欧州ではヤマハの純正パフォーマンスパーツがGYTR(Genuine Yamaha Technology Racing)と名付けられ、現地のGYTRプロショップから提供されている。これらの一部を組み込んだ仕様「R1 GYTR」も併せて発表された。 こちらの仕様は以下のようになっている。 ブラック仕上げのグラスファイバー製レースカウル&ウイングレット、ステッカーキット付き 新世代KYB フロントフォーク(新) ブレンボ製 フロントマスターシリンダー&Stylemaキャリパー(新) GYTR レースリヤセット(新) GYTR R1ハンドルバーセット(新) GYTR レーシング ECU (SST仕様) GYTR レーシングワイヤーハーネス アクラポヴィッチ製 レースマフラー(ミッドダンパーシステム付)※<100 dB GYTR AIS プラグセット 15/42T 520 スプロケットと 520 レーシング チェーン GYTR ABSエミュレーター GYTR ON/OFFスイッチ GYTR ブレーキラインセット GYTR レーシングフューエルキャップ GYTR エンジンカバーセット GYTR シャークフィンリアスプロケットガード GYTR ブレーキレバーガード スタンドフックセットとリヤレーシングスタンド GYTR ステアリングストッパー GYTR レーシングスクリーン ブレンボ製 Z04 レーシングブレーキパッド このほか、欧州のGYTRプロショップでは多数のパーツ&アクセサリーをラインナップ。中にはオーリンズ製サスペンションやスーパーバイクスタイルのトップブリッジ、左手の親指でリヤブレーキを操作できるサムブレーキ/引くタイプの左手用リヤブレーキレバー、ハイスロやレース仕様のスイッチボックス、マルケジーニ製ホイール、リモート式ブレーキレバーアジャスターなど数え上げたらキリがないほど。 欧州では、R1 RACEは2024年11月よりヤマハディーラーに、R1 GYTRも同じく11月よりGYTRプロショップに並ぶ模様だ。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。