熱中症が原因か…マンションの室内で内装工事をしていた60代作業員が倒れ死亡 発見時は仰向けで手が震える
名古屋市中区の内装工事が行われていたマンションの一室で9日午後、60代の作業員の男性が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。熱中症が原因とみられています。 【動画で見る】熱中症が原因か…マンションの室内で内装工事をしていた60代作業員が倒れ死亡 発見時は仰向けで手が震える 9日午後5時ごろ、中区平和にあるマンションの室内で、内装工事の作業をしていた60代の男性が倒れているのを別の作業員が発見し、消防に通報しました。 男性は、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。 警察によりますと男性は発見された際、仰向けの状態で手が震えていたということで、医師の診断などから熱中症とみられるということです。 東海3県では9日、69人が熱中症とみられる症状で搬送されていて、愛知県春日井市では50代の男性の死亡が確認されています。