【西武】前日本ハム・黒木優太と育成契約 背番号は“136” 球団本部長「大学時代から評価していた」
プロ野球・西武は20日、前日本ハム・黒木優太投手と育成選手契約を結んだことを発表しました。 【画像】就任会見を行った西武・西口文也新監督 黒木投手は2016年に立正大学からドラフト2位指名でオリックスに入団。初年度には55試合に登板し、6勝3敗、25ホールド、防御率4.22の成績を収めました。 2023年のオフシーズンに吉田輝星投手とのトレードで日本ハムへ移籍、今シーズンは出場はわずか2試合にとどまり戦力外通告を受けました。 西武と育成契約を結んだ黒木投手の背番号は「136」に決まり、「育成契約ですが期待していると言っていただき、とてもうれしいです。ライオンズの一員として1日でも早く支配下選手になれるようがんばります。バランスの良い投球が持ち味なので、しっかりアピールしていきます」とコメントしました。 また、西武の広池浩司球団本部長は「立正大時代から評価していた選手のひとりで、注目していました。まずはコンディションを整えて、早く一軍の戦力になって欲しいと思います」と期待を寄せました。