秋シリーズでトップ125入りを果たしたのは7人 久常涼は93位で来季シード獲得
米男子ツアーのザ・RSMクラシックは24日に最終日の競技が行われ、マーベリック・マクニーリ(米)が通算16アンダーでツアー初優勝。ポイントランク52位から51位に浮上した。 同大会は8試合で構成されるフェデックスカップ・フォール(秋シリーズ)の最終戦にあたり、ポイントランク上位125人を巡る来季のシード権争いが決着。2位タイに入ったダニエル・バーガー(米)が前週127位から100位、17位タイと健闘したヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)が同126位から120位に滑り込んだ。 それに伴い、予選落ちを喫したザック・ブレア(米)とウェズリー・ブライアン(米)がそれぞれ123位から126位、125位から128位とシード圏外に降格している。 この結果、秋シリーズでトップ125入りを果たしたのはアレックス・スモーリー(米)、ノーランダー、グレイソン・シグ(米)、パットン・キジーア(米)、バーガー、ラファエル・カンポス(プエルトリコ)、ジョー・ハイスミス(米)の7人となった。 日本の久常涼は今季最終戦で17位タイを記録し、前週から6ランクアップの93位で来季のシード権を獲得している。