びわこイースタンヤングとからつウエスタンヤングを沢田尚也&定松勇樹がPR
ボートレースからつで15~20日に開催されるGⅢ『第11回ウエスタンヤング』のPRで佐賀支部の定松勇樹(23)、ボートレースびわこで16~21日に開催されるGⅢ『第11回イースタンヤング』のPRで滋賀支部の沢田尚也(25)と両レース場の関係者が11日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。 出場の主な条件はイースタン(桐生~住之江)、ウエスタン(尼崎~大村)の支部に所属する30歳未満の選手で、過去1年間の勝率上位者。ウエスタンは15日のドリーム戦1号艇の羽野直也(29)=福岡、4号艇の末永和也(25)=佐賀、5号艇の新開航(28)=福岡=らが中心を形成し、5月のSGオールスターを制した2号艇の定松も、その一角を担う。「SGを勝って注目度が高くなり、負けられないという気持ちが強くなったし、そのプレッシャーを力に変えたい。SGを勝ってから今回が、初の地元。恥ずかしい走りはできない」と表情を引き締めて語った。 イースタンは16日のドリーム戦1号艇が今年絶好調の宮之原輝紀(26)=東京、4号艇に昨年優勝の関浩哉(29)=群馬=がスタンバイ。昨年のとこなめ大会で優出4着だった沢田は「昨年出場時には、今年は地元で開催されることはもう分かっていましたから。悔しかった昨年の結果を忘れずに、今年こそ優勝したい」と意気込んだ。売り上げ目標は両レース場ともに30億円。