業界人が語る、若く見えるだけじゃない「ママに見えない」芸能人とは?
可愛い美女に正常進化した、上戸彩
いまや押しも押されもせぬトップ女優に成長してきた上戸彩も、32歳にして1児の母だが、ルックスの若さがよく話題にのぼる一人だ。映画化もされたヒットドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)では斎藤工と共演し、禁断の関係、不倫に陥っていくヒロインを好演し大きな反響を呼んだ。女優としてこれからますます成長が楽しみな一人だ。結婚したのは27歳の誕生日である2012年9月14日。夫はEXILEのHIROで、2015年に第1子となる女児を出産している。 「童顔のルックスなので、10代のころは年齢を重ねてどうなるかが注目されていた面もあります。若いころに可愛いくても、意外とくずれてしまう場合もありますからね。でも上戸は可愛さに年齢なりの落ち着きが加わって、“可愛い美女”に正常進化したといえるのではと思います。アラフォーになってからも楽しみですね」と、地上波放送局の50代プロデューサーは期待を語る。 年齢を重ねたなりの美しさという価値観もあり、若く見えることが必ずしもいいこととは限らないかもしれないが、若さを保つには本人の生まれ持った資質や、ルックスをキープする高いプロ意識など、それぞれの秘訣があるのだろう。あなた好みの芸能人は、いかがだろうか。 (文・写真:志和浩司)