キャサリン皇太子妃、大学時代は「仕事ができない」バイトだった!?
※この記事には、ドラマの内容に関する記述が含まれます。 Netflixのドラマ『ザ・クラウン』に登場するケイト・ミドルトン(メグ・ベラミー)は、美術史を専攻する学生。入学したスコットランドのセント・アンドリュース大学でウィリアム王子(エド・マクヴィー)と出会い、交際を始めます。 【写真】いまや完璧な皇太子妃! キャサリン妃の2023年お仕事ルックを振り返り ただ、2人が付き合い始める前、王子にはほかに交際していた女性たちがいました。そして、そのことはケイトも知っていました。 ある夜、レストランでバイト中だったケイトは、店の窓ごしに、王子が恋人のローラ・エアデール・カベンディッシュ・キンケイド(キャサリン皇太子妃とは異なり、実在しない女性)と一緒に、パパラッチから逃れようと走る様子を目撃します。 そのとき、同僚の女性のひとりがケイトの横に立ち、「(ローラのように)高貴な血筋でなければ、王子を仕留めることもできないのよね」と残念そうにつぶやきます。 キャサリン皇太子妃は、このドラマで描かれているように、実際に大学時代にウェイトレスとして働いていたのでしょうか――?
それは事実だといいます(どのレストランだったのかについては、明らかにされていません)。 2019年、イギリスの料理研究家メアリー・ベリーさんがホストを務めたクリスマスの特別番組『A Berry Royal Christmas』に出演した皇太子妃は、ベリーさんと一緒にリバプールにあるドライ・バー、ブリンク(Brink)を訪れました。 キャサリン皇太子妃はそのとき、飲み物を混ぜながら、「大学時代に少しウェイトレスをしていたときのことを思い出します」と発言しています。 ただ、それを聞いたメアリーさんが、仕事ができるウェイトレスだったのかと尋ねると、皇太子妃は冗談めかして、「いいえ、ひどいものでした!」と答えていました。
キャサリン皇太子妃は大学に入る前、サウサンプトンのオーシャン・ビレッジ・マリーナで甲板員として働いた経験があるそうです。また、卒業後はアクセサリーのバイヤーとして、ファッションブランドのジグソー(Jigsaw)に入社しました。 その後、母のキャロルさんが経営するパーティ・グッズの販売会社、「パーティ・ピーシーズ(Party Pieces)」で働いていましたが、ウィリアム王子(当時)との結婚を数カ月後に控えた2011年1月、「王室の一員になる準備に集中するため」として、退社しています。
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