鹿島エースを自宅前で待ち伏せ「迷惑をかけたんだぞ」 今季15得点…“禊”の裏側告白「ヤバイ」
「禊は終了しました」の発言で大きな話題に
京都戦を欠場した鈴木だったが、続く第37節のセレッソ大阪戦(2-0)、FC町田ゼルビア戦(3-1)では、それぞれ1ゴールを挙げてチームの連勝でのシーズン終了に大きく貢献。C大阪戦後のフラッシュインタビューでは、「退場して非常に反省しましたし、今日点を取って勝たせたら禊が終わりだと思っていたので、やっと禊が終わったとはっきり言えます。禊は終了しました」と胸を張り、インタビュアーにもう一度と促され「禊は終了しました」と繰り返して話題にもなった。3年連続で優秀選手賞を受賞したストライカーは、「結構、前々から仕込んでいたんです」と、コメントを準備していたことを明かしている。 新シーズンに向けて「鬼木(達)さんらしいサッカーをして、またチーム一丸となり、鹿島らしさを前面に出したサッカーをして、ファンが待ち望んでいるタイトルを必ず取れるように頑張ります」と意気込みを語った鈴木。おばあちゃんだけでなく、ファン・サポーターも、来季こそ出場停止なしでシーズンを戦うことも期待しているはずだ。
FOOTBALL ZONE編集部