数少ない刀削麺の汁なし袋麺「真麺堂台湾刀削麺」 台湾まぜそばとも違う独特の味わいうますぎ事件【アジア袋麺レシピ】
「汁あり刀削麺」にアレンジするのも面白いかも?
いわゆる「台湾まぜそば」は、日本発祥の「台湾ラーメン」にインスパイアし誕生した、これまた日本発祥の汁なし麺ですが、それとは似て非なるものが、この「真麺堂台湾刀削麺」。台湾で生まれた「リアル台湾まぜそば」と言って良いかもしれませんが、合わせるトッピングの自由度は高く、辛味を強めたい場合はコチュジャンやラー油を加えるのも良いでしょうし、追いニンニクをして、そのパンチを増強させても美味しくいただけるように思いました。 まとめ: 世界的にも珍しい刀削麺スタイルの汁なし袋麺「真麺堂台湾刀削麺」は、麺の美味しさとパンチあるタレの風味でかなりのヤミツキ感を感じる味わいだった! また、ちょっと荒業ではありますが、即席の鶏ガラスープと混ぜて「汁あり刀削麺」にアレンジするのも面白いかもしれません。何よりクオリティの高い刀削麺ですので、様々な食べ方を挑戦したいと思いました。 中華・台湾系食材店では比較的目にする機会が多い「真麺堂台湾刀削麺」。本当に麺が激ウマなので是非一度食べてみてくださいね。
<取材・文/中西ふみえ、松田義人(deco)>