【巨人】 能登半島地震の被災地支援「がんばろう 石川デー」を開催 輪島市の小学生が始球式
◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(29日・東京ドーム) 巨人は29日、ヤクルト戦(東京ドーム)を能登半島地震の被災地支援を目的に、「がんばろう 石川デー」として開催した。 選手と一緒にポジションに就く「On Your Marks」には、石川・輪島市の野球チーム・輪島フェニックスに所属する小学6年生が参加。始球式を行った下口碧斗さんは「憧れの好きな選手や観客がたくさんいて緊張しながら投げました。失敗しないで成功して投げることができました」と振り返った。三塁に就き、坂本と話したという主将の松田和士くんは「憧れの選手と一緒の球場に立ててうれしかったです」と声を弾ませた。
報知新聞社