「いずれはやりたい」城彰二が監督願望を告白! 引退後に受けた厳しいアドバイスも明かす「川淵さんに、すげー怒られて..」
「まずクラブのマネジメントとかを学べと言われて」
元日本代表FWの城彰二氏が、西野朗氏らとともに前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。監督への願望を明かした。 【動画】西野朗がアトランタ五輪戦士と監督論を語る! 城氏は引退後、サッカー解説者などで活躍。一方、S級ライセンスを取得し、地元の北海道にある北海道十勝スカイアースの統括GMを務めているものの、監督やコーチといった現場での指導は行なっていない。 そんな49歳は、西野氏に「城彰二の監督っぷりを見てみたい」と期待されるなか、「監督をやりたいと思っていて」と明かす。また引退後に川淵三郎氏からアドバイスを受けていたという。 「川淵さんに、すげー怒られて。『お前、監督やるつもりじゃないだろうな』って言われて。『監督やりたいです。だからS級に行きます』って言ったら、『お前、そんなことじゃなくて、まずクラブのマネジメントとか、そっち系を学べ』と言われて。クラブマネジメントとか、いろんなことをちゃんと分かったうえで監督をやらないと、絶対上手くいかないって言われて」 その後、監督就任のチャンスは何回かあったが、契約年数などの条件面で折り合いがつかず、実現はしていない。そのうえで「いずれはやりたい。どこかで。マネジメントをしてみたい」と語った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部