声優って本当にすごい…【推しの子】黒川あかね役・石見舞菜香がアイを憑依させた演技がすごすぎて鳥肌もの
黒川あかねも石見舞菜香も、まさに天才役者!【推しの子】第7話で黒川あかね(CV:石見舞菜香)がアイ(CV:高橋李依)そっくりに振る舞ってみせるシーンは、声優ファンのあいだで語り草となっている“伝説の名演技”だ。 【映像】アイを憑依させる黒川あかね(22分36秒ごろ~) 先日、4年半に渡る連載に幕を下ろした、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏による累計発行部数2000万部を超える人気漫画【推しの子】。2023年にアニメ化されると、YOASOBIによるOP主題歌「アイドル」とともに大ヒットを記録した。2024年7月からはアニメ第2期が放送され、終了と同時に第3期の制作も発表されている。物語は、産婦人科医のゴロー(CV:伊東健人)が、大好きなアイドルであるアイ(CV:高橋李依)の息子・アクア(CV:大塚剛央)に転生したことから大きく動き出す。目の前でアイを殺され、アクアは復讐を果たそうと事件の真相を探るため芸能界に足を踏み入れていく。 第7話では、あかねが恋愛リアリティショーの収録に復帰することが決まった。復帰にあたり、あかねは、アクアの理想の女性であるアイを自身のキャラ付けの参考にした。徹底的な研究を経て、あかねは現場で、アイの生き写しのように振る舞ってみせた。 あかねは声色に至るまでアイそっくりに変化していたため、“あかね役の石見舞菜香ではなく、アイ役の高橋李依が入れ替わって演技している”と勘違いした視聴者も多かったようだ。ネット上では、「マジでアイ憑依してたじゃん…」「石見舞菜香さんの演技に鳥肌立っちゃった」「なにあれ、高橋李依の演技完コピ!」「声優ってすごっ!ってなった」と絶賛の嵐が巻き起こった。 なお、この演技が評価されたのか、今年3月に授賞式が行われた「第18回声優アワード」で、石見は助演声優賞を受賞。実力派声優としての地位を一層確かなものとした。 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
ABEMA TIMES編集部